働き方改革と会社組織

働き方改革と会社組織

 

この会社も「大きくなりすぎた」なんて言われないよう、新たな挑戦を続けるたくましい企業体でなくてはなりません。

強みのひとつは、事業ごとに自立し、機敏に動ける組織風土です。仲間意識も強ぐ事業へのこだわりも強い。

小さな電子デバイスから家電、大規模な社会システムまで、多様性は、自分たちの職場、事業を守ろうとしてきた専門集団のこだわりの結果です。

自立性が強すぎて、事業部や場所間の連携がうまくいかない、そう感じることもありますが、多様な技術や技能が出合い、うまくコラボできれば新たな事業を芽吹かせる力になります。

その出合いをどうつくるか、経営幹部の腕の見せどころです。

 

もうひとつの強みは「モノ言う職場」の力です。

上のご機嫌をおもんぱかって、不都合な事実を隠してしまうようでは大きな体もあだとなります。

「ダメなものはダメ」、現実を一番知っている私たちが上に対してもはっきり、堂々とモノを言う、このあたりは働く側の責任でもあります。

 

企業経営について、恐竜の歴史に学ぶなら、私ならこう書きます。

「鳥類につながるバリエーションを生み出し、大量絶滅を超えて子孫を残した恐竜たちの驚くべき多様性にこそ学ぶベきだ」と。