休憩時間にスマホゲームに没頭するサラリーマン 個人主義の時代

 

休憩時間にスマホゲームに没頭するサラリーマン 個人主義の時代

 

 

座右の銘を探して、あれこれ必死に調べるうちに、「諸法無我(しよほうむが)」なる仏教の教えに遭遇しました。

簡単に言えば、「世の中のものはすべて単独で存在しているのではなく、すべて何らかの関わりのなかで生きている」という意味です。

とかく最近は、個の時間や空間を大切にする世の中です。
老若男女を問わず、例えば通勤通学の電車内ではスマホとにらめっこする姿が散見されます。
さらに街中を歩く風景にも、イヤホンをしながら闊歩する若者たちが多くます。
そして、ストレス発散でしょうか、休憩時間にはスマホゲー厶に熱中するサラリーマンたちの姿も見受けられます。

他人のことは言えませんが、スマホへの依存度はますます上がっています。

しかし、いくら「個人主義の時代」とはいえ、これまでも、そしてこれからもひとりの力では何も成し遂げられないはずです。

 

人と人が支えあう「おたがいさま」というスタンス。

仕事や生活のあらゆる場面で、いつも誰かのお世話になって事を成し遂げる「おかげさま」というスタンス。

この気持ちを決して忘れることなく、働く仲間とその家族の幸せづくりへ向けたいと思います。

 

 

働き方改革と取引に関するお話

 

働き方改革と取引に関するお話

 

中小企業、および公正取引委員会による下請取引の適正化の推進や、業界団体による「適正取引自主行動計画」の策定など、取引の適正化に向けた社会的気運は高まりつつあり、現場からも改善が進んでいるとの声があります。

いわゆる下請法もその範疇です。

一方で、未だ不適切な取引が行われている、政府は調達において取引プロセスに課題があるなどの声もあります。

産業の持続的発展のためには、サプライチェーンに関わるすべての企業が適切に利益を確保し投資につなげる好循環をつくりあげることが重要だと思います。

それは自社の従業員や株主などのステークホルダーも含めての総合的なお話です。

 

ワークライフバランスと長時間労働

ワークライフバランスと長時間労働

 私の職場から、長時間労働により「ワーク、ライフ、バランスが保てない」「健康面に不安がある」「自己啓発の時間が確保できない」などの声が上がっています。
また、行政機関や企業間取引における短納期対応が長時間労働の要因となるケースもあります。
現在、各業界で進められている働き方改革の取り組みとあわせて、真に働く者の立場に立った国全体での働き方改革を進めることが重要だと思いあす。
長時間労働を是正し、すべての働く人が人生の各段階に応じて、自らに合った生き方と働き方ができるワークライフバランスの実現に向けた取り組みが必要だと考えます。

子育てと仕事の両立は難しい??

 

子育てと仕事の両立は難しい??

 

 

喜伊子と弘の場合 子育てと仕事の両立に悩む

喜伊子と弘は共働き夫婦。子供は一人、来年から小学校に入学する。

二人は大学時代の同級生で、学生時代からお互いのよき理解者であり、結婚した今では楽しい人生を送るための良きパ_トナーといった感覚である。

 

出産時には夫も立会い、喜伊子の半年間の育児休職中、またその後現在に至るまでなるベく早く帰宅し、二人で協力してきた。今はお互い仕事の面でも充実していて、平日はなかなかゆっくり過ごす時間は少ないが、週末には時間を作り、夫婦で家事や子供の世話をしている。

 

ところが、来年から子供が小学校に入学すると、下校時間が早くなり、学童保育に入れたとしても、帰宅時間に間に合わない。喜伊子は研究開発のチ_ムリーダ_として、一方、弘も地域開発プロジェクトを追っかけた受注活動で数名の部下を取りまとめる今の立場である。自分たちの帰宅時間まで、幼い子供をどうしたらいいのか。

 

家族を大切に思う気持ちは人一倍と自負しているものの、しかしやりがいを持ってきた仕事も自分の人生の中においては大切なものだし。どうバランスを取ったらいいものか。

 

働き方改革という視点で少子高齢化を考える

 

働き方改革という視点で少子高齢化を考える

 

 

今、日本では急速に人口減少、少子高齢化が進行し、多くの職場で人手不足が懸念されます。とりわけ、医療、介護人材の不足や、老朽インフラの保守、点検人材の不足が深刻な問題です。

また、世界的に温室効果ガス排出量削減に向けた動きが進んでいます。日本においても、2030年に向けて温室効果ガスの排出量の少ない再生可能エネルギーや原子カエネルギーの比率を高める目標を掲げていますが、原子力発電所の再稼働が進まないこともあり、火力発電への依存度が高まっています。

超高齢社会に対応した医療、介護の高度化や、人口減少による人手不足を補う自動化、地球環境問題に対応するエネルギーの高効率利用など、電機産業の技術を活かし、私たちが直面する社会課題の解決につなげていくことが必要です。

 

ワークライフバランスと長時間労働が引き起こす課題

 

ワークライフバランスと長時間労働が引き起こす課題

 

わたしたちが、心の豊かさを実感して暮らすためには、一人ひとりが、人生の各段階に応じて、自らに合った生き方と働き方ができるワーク、ライフ、バランスの実現が求められます。

しかし、職場においては、長時間労働による心身や余暇への影響、育児、介護との両立の困難、自己啓発や能力開発ができないことなどへの不安、不満の声があります。

長時間労働を是正し、安全で健康に働きがいを持って働ける環境づくりに取り組みます。

また、働く意欲のある人が、性別、年齢、障がいの有無等にかかわらず、あるいは、子育てや介護、病気など様々な事情を抱えながらも働き続けられる職場づくりや、多様な雇用形態の労働者の雇用の安定と処遇の改善に取り組むことが求められます。

すべての労働者が安心、安定してイキイキと働ける職場づくりに取り組みます。
長時間労働を是正し、心の豊かさを実感できるワーク、ライフ、パランスを推進します。

現在、長時間労働による過労死やメンタルヘルス不調などが社会的な課題となっています。

 

思春期の息子とその親の悩み 中2の男性の場合

 

思春期の息子とその親の悩み 中2の男性の場合

 

だんだん学校が面白くなくなってきた。自分で言うのもおかしいが、小学校時代は成績もトップクラスで学級委員長もやったし、バスケット部ではキャプテンもした。両親はそんな僕に期待し、中学にあがってからは、塾通いをさせられ、大好きだったバスケットも続けることが出来なくなった。

塾に通っても、いまひとつ弘強に身が入ることはなかった。授業は上の空で宿題もしていかないことが多かった。成績も上がることはなく、両親からのプレッシャーだけが日に日に増していった。

そんな僕の成績を両親も心配はしているようだ。今日も母に、「こんな成績じや、塾に行っている意味がないじやない!もっとまじめに弘強しなさい!」と口やかましく言われた。

父は、「将来何になりたいとか考えているのか?」と繰り返すだけ。

こんな弘強しても将来何の役に立つんだろう?やらなくちやいけないのか?

本当はバスケがしたいのに…。

 

ワークライフバランスと非正規雇用 ワーキングプア

ワークライフバランスと非正規雇用 ワーキングプア

 

日本における非正規労働者全体の人数は2017年には2,000万人を超え、労働力人口の約4割を占めています。

ワーキングプアという言葉が広まるなど、非正規労働者を取り巻く環境には、雇用が不安定になりがちであることや処遇が改善されないことなどの課題があります。

そのため、雇用の安定や均等、均衡処遇の実現に向けた各種法整備が進められており、今後、職場において実効性ある取り組みが求められます。

また、能力開発においては、非正規労働者のキャリアアップのための研修や教育の機会が正社員と異なるなど、雇用形態間における差があります。

さらに企業における教育訓練費は減少傾向にあります。企業が持続的に成長するためには、人材育成に積極的に取り組むことが重要です。

 

すべての労働者が雇用形態にかかわらず、安心、安定して働ける環境づくりが必要です。

 

長時間労働の問題とワークライフバランス

 

長時間労働の問題とワークライフバランス

 

健康確保措置や勤務間インターバル規制の強化など、すべての労働者の安全と健康に関する法整備に取り組みます。
誰もが活躍し、働き続けられる職場づくりに取り組みます。
男女平等に関する調査によると、約4割の女性が「管理職への登用」や「昇格のスピード」において、男女間の扱いに違いがあると回答しています。
60歳以降の就労に関しては、本人の技能、技術、経験を活かせる職場や、本人の希望に応じて働ける環境を整備することが求められています。
また、介護との両立に関する不安の声や、育児をしながらもキャリアに影響することなく働き続けられる環境、男性の育児参加を促進する環境整備を求める声も少なくありません。

さらに、セク八ラやパワ八ラなど職場での「いじめ、嫌がらせ」によって休職や離職に追い込まれるなど社会的な課題となっており、モチベーションや生産性の低下などち懸念されます。

働く意欲のある人が、性別、年齢、障がいの有無等にかかわらず、また、子育て、介護、病気など様々な事情を抱えながらも働き続けられ、活躍できる労働環境の整備が必要です。

第4次産業革命を牽引する新たな技術やサービスを実用化できる人材が求められており、国をあげて人材育成に向けた議論がされています。

また、既存の仕事の減少や必要となるスキルの変化により技術や技能の転換が加速されると予想されており、新たに必要となるスキルの習得、学び直しなどを促進する環境整備がすぐにでも対応が必要な課題です。

一報、足元では、多くの職場で若手が少ないという年齢構成のゆがみを抱えており、熟練者の技術、技能の伝承が課題となつています。
とりわけ、技能については人材育成を通じて伝承を行うため、成果を出すのに数年を要することから、早期に対応を進める必要があります。

 

ワークライフバランス 2025年問題と家族のあり方

 

ワークライフバランス 2025年問題と家族のあり方

 

 

近年、単身世帯や共働ぎ世帯、一人親世帯が急増し、家族の支え合い機能が変化してきています。このような家族のカタチの変容と社会の仕組みの中で、老老介護、認認介護、引きこもり、虐待、孤独死(孤立死)など課題が顕在化し、家族内での支え合いだけに頼ることは難しくなってきています。こうしたなか、住民同士がつながり支え合うことで孤立を防ぎ、自らの健康維持や生きがいを持てるよう地域コミュニティの役割が重要となっています。

 

また、各自治体では、団塊世代がすべて75歳以上となる2025年を目途に「地域包括ケアシステム」の構築が進められています。しかし、地域によって直面する高齢化の状況や活用できる資源が異なることから、サービスの提供体制など構築状況に地域差が生じています。さらに、財政基盤が脆弱な自治体では、サービス水準の切り下げなども懸念されます。各地域の実情とニーズに応じた実効ある取り組みが必要です。

 

 

次世代を担う子どもたちに希望ある社会のパトンを渡すことは、今を生きる私たちの責務です。しかし、待機児童、子どもの貧困、いじめ、児童虐待や、高騰する大学授業料など、子どもを取り巻く環境は厳しい状況が続いています。また、日本の子育て支援への財源は諸外国に比べて極めて低いのが実情です。すべての子どちたちが健やかに育ち公平に学べる社会をつくつていくことが重要であり、そのためにち財源を確保し、社会全体で支えていく総合的な支援体制が必要です。