ワークライフとライフワーク

ワークライフとライフワーク

 

ライフワークを見つけよう

ライフワークとは一生をかけてやるのに値すること。

一度しかない人生の中で、自分が本当にやりたかったことを見つけだし、その実現に向けて取り組むことは、人生を精神的な面から豊かにしていくためにも必要ですし、自分自身のわくわくする「夢」を実現することでもあります。

子供は親の背中を見て育つといわれています。

あなたが親であるなら、あなたはどんな背中を子供たちに見せているのでしよう。

仕事中のあなたの働きぶりを子供たちに見せることができないサラリーマンは、休日にすることもなく家でゴロゴロしているだけというだらしない姿では、子供たちから見て親としての評価は落ちてしまうのではないでしようか。

会社の仕事は定年で終わりですが、ライフワークの終わりは人生を全うする時です。仕事は完成や成功を目指しますが、ライフワークはプロセスの充実感を目指すものです。

さあ、あなたもあなたのライフワークを探しませんか。

もちろん、仕事と家庭のバランスをお忘れなく!

 

ワークライフバランス 子供と保育園

 

ワークライフバランス 子供と保育園

 

トンボや水生昆虫が姿を消すなか、セミは都市環境にも適応して元気そのものです。

都会の街路樹などは天敵も少なく、彼らの楽園なのでしょう。

だけど、都市に暮らす人間にはこの暑さはいささか過酷です。

強い日差しのなか、通勤時にお子さんを保育園に送る方と出合います。

自転車の前後にお子さんを乗せて坂道を登っていく方、上の子と手をつなぎ、下の子は抱っこしている方。

ぐずるお子さんをなだめながら足を急がせる方。

暑さが和らぐ季節が待ち遠しいです。

「はずせない仕事に取りかかっているときに限って、保育園から『すぐに迎えに来てください』と連絡が入ります」。

育児は予定外の連続です。

両立は大変です。

今年春の交渉で、要求しました。

会社は当初、慎重な態度でしたが、交渉の中で理解を示しました。

「旗当番など、短時間の用事もあります。

用事が済めばすぐに出勤したい。

仕事を少しでも進めたいのです」「会社は、育児や介護を抱える人を応援する会社であってほしい」。

職場の声が会社を動かしました。

不妊治療のための休職制度の導入も同じです。

労使関係は理屈じゃない、生身の人間の気持ちのやりとりです。

ただ、労使で解決できないこともあります。

育児休職中の方の最大の難関は保育所探し、「保活」です。

「待機児童を解消し、すベての人が保育と仕事を両立できるようにする」。

これは政府の国民への明確な約束です。

だけど、対策は遅れています。

その原因のひとつが保育士の不足と言いますが、ならば賃金を上げるベきです。

託児•保育に関わる予算不足が賃金を抑え込んでいるのです。

子どもを持つ自由に関わること、国の将来に関わることですから、予算をケチっている場合ではありません。

予算を確保するには政治決断が必要です。

決断を迫れないのは働く世代の政治的発言力が低いからです。

「政治には期待しない」と黙ってしまえば、確実に票を入れる高齢者世代が政策の主導権を握ります。

私たちの暮らしに政治のありようは大きく影響します。

だから、労働組合は政治との関わりを持ち続けます。

私たちが政治への関心を高めることが、まともな政治を取り戻す唯一の道です。

さて、私は今期をもって、本部役員を退任いたします。

頼もしい新体制も決まりました。

爽やかな気分でご挨拶ができます。

 

ワークライフバランス 地域社会の活動への参加や貢献

 

ワークライフバランス 地域社会の活動への参加や貢献

 

地域活動に参加するために

 

地域社会にはさまざまな年齢層や職業の人が暮らしています。一つの会社の中でのタテでの人間関係や「肩書」は通用しません。地域での人間関係は、あくまで「ヨコ」型人間関係が基本ですから意識の切り替えが重要です。地域では会社内での「部長」とか「課長」といった肩書が通用しない事は言うまでもありませんが、その上に、人間としての人柄や言動・態度が評価されます。地域社会の中で今までと違う自分自身を磨きましょう。

 

地域社会で通用する生き方

 

ア.肩書をはずしましょう

イ.社会人としてのマナーを身につけましょう

ウ.柔軟な発想で対応しましょう

エ.好奇心を持ちましょう。

 

地域での生涯学習

 

自由時間の多さを見てお分かりのように、人生80年時代の高齢社会は、充分な時間の中で生きがいを探求できる時代でもあります。自分自身の生きがい、自己実現できる何かを見つけだすことがあなたの人生をより豊かでうるおいのあるものにすることでしょう。

「会社生活が忙しくて今は何もできないが、退職後はあれもしてこれもして」と思い描いても、それまでの継続した基盤がないと、気力・根気の衰えがちな老齢期に一から取り組むことは容易ではありません。

一方、目を地域社会に転じてみると、意外に身近なところに図書館、生涯学習センター・公民館などでの各種講座、スポーツ施設、職業訓練校など、行政サービスとして興味深い取り組みが行われていることにお気づきになることでしょう。

生きがい探求、生涯学習探求には、地域社会生涯を通じて学ぶことこと、そこから新たな自分自身の可能性を見い出したり、また、地域社会の人たちと親しい人間関係を築き、コミュニケーションの輪を広げていくことにもつながります。