ワークライフバランスと労働組合

  1. ワークライフバランスと労働組合

 

ワークライフバランスを考える上で、職場に無くてはならないモノ、重要なファクターの一つが、各企業の労働組合です。

 

時間外労働をさせる場合も労使協定が必要であるように、労働法制も組合の存在を前提として考えられているものです。

組合が無くても、従業員を大事にしている という企業も多いですし、そのように胸を張る経営者もたくさんみえます。確かに業績が好調なときはうまくいっているかのように見えますが、雇用主として、働くモノの力の差は明らかであり、そんな会社でも業績が思わしくないときは、強引に人員削減が行われるなったり、労働者の言い分は全く聞いてもらえない、といった事例もまた数多く存在するのが現状です。
労使の利害が対立する様な場合には、組合が無ければ労働者は会社と対等に話し合う事など、現実的には難しいのです。
実際に組合という存在を嫌がったり、組合自体を否定する経営者もたくさんいらっしゃるようです。

組合の重要性として、例えば想定外のトラブルがあり、一定の期間に特別な勤務対応が発生した場合、会社は組合と話し合いの場を持ちますが、協議の中で、貴見合いはトラブルの原因や責任区分といった、メンドウなことも言いますが、いろいろなやり取りの中で職場の労働者が納得して、会社のために骨を折ってくれれば、会社の大変な時期を乗り越えることもできるのです。
これは経営者にとってはとても心強い存在なのではないでしょうか

もちろん、その力を発揮するためには、職場の現状を把握して、労働者の本音に耳を傾ける必要があります。何でもかんでも会社の言うとおり、といういわゆる御用組合ではいけないわけですが。

以上、今回は、ワークライフバランスを考える上での重要なファクターとして、組合について触れてみました。参考になりましたら幸いです。

 

 

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