ワークライフバランスの事例としての育休

ワークライフバランスの事例としての育休

 

~育休後~

職場では、育休を経験したことで、効率的な時間の使い方に対する意識改革や、メンバー全員で仕事をするという意識づけができるようになりました。さらには、業務状況の共有化により仕事の生産性?効率を向上させ、業務内容に対するアウトプットの過剰品質を改善(=ムダを減らす)しています。
《これから出産、育児を迎える人へ》

「自分自身がどのような生き方、ライフスタイルを送りたいと思っているのか」がひとつの基準と考えます。

子育てについて、夫婦でよく話し合い、納得した上で楽しく子育てをすることができればと思います。

そのためのひとつの方法として、職場の仲間とも相談の上、育休を考えてみてはいかがでしようか?

 

 

ワークライフバランスと育メン

ワークライフバランスと育メン

 

仕事と子育てを両立させながら、就業を継続するには、私自身が子育ての大変さを実感する必要があると考えて、育休の取得を決めました。

一方、職場の仲間に対しては、業務負荷をかけてしまうのでは?という不安感も抱えていましたが、上長や仲間も「今しかできない事だ」と賛同する意見を多くいただいた事にも後押しされました。

一緒に仕事をしているメンバーには、育休取得予定であることを事前に伝え、自分が携わっている業務内容を常に共有することを心がけ、休職中でも業務遂行に影響が出ないように対応しました。

育休中、特に新生児のときは、昼夜問わず世話をしなければならなかったため、限られた睡眠時間しかとれず苦労したり、夜中に作った粉ミルクを息子が飲まないので、よく確認してみると、配分を間違っていた、など失敗もありましたが、息子が最初に発した言葉が「パパ」(だと私は信じています…)であったりうれしい出来事もたくさんありました。

わが子の成長とともに、父親として成長させてもらったこと。また、子育てに専念している方々の大変さや気持ちを理解できるようになった事が良かったと思います。

 

ワークライフバランスと育休 ~育メンの続き~

ワークライフバランスと育休 ~育メンの続き~

 

育休中は、職場の皆さんに迷惑をかけてしまうという不安もありました。育休制度はありますが、実際に取得した際の具体的な対応策や体制がみえなかったため、自分が不在の間、職場の皆さんにどのように仕事が分担される、または補う策があるのかが気掛りでした。

~育休後~

育児では、自分が体験していなかったことを実際にやってみて、初めて、大変さを理解したということが多くありました。仕事でも同様に自分が実際にしている業務以外の部門、特に自分が依頼する部門に感謝しないといけないという気持ちがより高まりました。

また、自分のリストに仕事だけでなく、家事?育児の内容も加えることにしました。自分がやらないといけない事として考えないと優先順位が下がり、仕事だけに追われるようになるためです。
《これから出産、育児を迎える人へ》

子どもの成長は、小さいときほど日々の変化は大きく、また戻ることもできない貴重な時期だと感じました。大変な事もありますが、夫婦で協力し合い、苦労も含めエンジョイできればと思います。出産?育児で悩むこともあると思いますが、周りのみんなに相談してみてください。話すだけでも気分が変わりますし、多くの方が同じような悩みを抱えていたり、乗り越えたりしていると思います!

 

 

ワークライフバランスと育休 ~育メン~

ワークライフバランスと育休 ~育メン~
育休を取得した1番の理由は、人目の子育てに関して考える事が多かったからです。
1人目が産まれた際には、1力月後から7力月間で計5回の海外出張などがあり長期間、家を空けることが多くありました。朝は子どもが起きる前に出社し、帰ってくるころには子どもも妻も就寝、土曜出勤もたびたびあるという生活になっていました。仕事が忙しい事は妻も理解してくれており、自分としてはその状況が仕方ないと思っていたのと同時に、育児の大変さを理解していなかったため、家事?育児の負担がすべて妻のみにかかっていることが問題と気付いていませんでした。

 

そんな生活が続いていたある時、妻が心身ともに疲弊していることに気付きました。それからは、土日やたまに早く帰宅した際に子どもの面倒をみようとするも、全くなついていないため逆に泣いてしまい、妻が面倒をみないといけない悪循環に陥ってしまいました。自分がいかに子どもと向き合っていなかったのかと反省をし、下の子が産まれることが決まったときに育休を取得することを考え、組合の方に相談にのってもらいながら育休を取得するに至りました。

 

では、続きはまた。

 

ワークライフバランスと企業人のジレンマ

ワークライフバランスと企業人のジレンマ

 

いつも「仕事が優先」とはいかないジレンマ

通勤の時、小さなお子さんを抱えた若いお父さんが乗ってこられます。保育園や幼稚園に送ってから出社されるのでしょうか。ビジネスカバンにお子さん用のバックを抱え、電車も混み合っているので大変そうです。「頑張って下さい!」と心の中で声をかけます。われわれの職場でも、出産をサポートするために、5日間の「配偶者出産休暇」や年休を活用し、まとまった休みを計画される人が増えています。「育児は妻が主役で夫は補助」という社会通念は大きく変わりつつあります。

 

一定期間、家事や育児に専念しようと、育児休職の取得を考える男性も増えています。取得された人からは、「素晴らしい時間を過ごせました」とお聞きます。しかし、「上司や職場の理解は得られるのか、迷惑をかけるのではないかと心配で、ためらってしまいました」なんて実情も多いようです。女性が育児休職に入るときと同様に、業務の調整や人材補強など人事的な配慮がないと制度の活用は進みません。ここは会社のいっそうの努力を求めるところです。

 

保育園や幼稚園にお子さんを預けて復職してからも苦労は続きます。熱があればその日は保育園や幼稚園に預けられず、どちらかが休むことになります。病児保育施設の普及はまだまだこれからです。
子育ては予定外の出来事の連続です。朝は元気だったのに、急に体調が悪くなって、保育園や幼稚園から「迎えに来てください」と電話が入ることもあります。「思ったように仕事が進められず、気も使いますが、応援してくれる仲間の理解はうれしいです」、そんな職場でありたいと思います。

 

仕事を続ける上での苦労は育児だけではありません。いつも「仕事が優先」というわけにはいかないのです。家族の介護や看護、ご自身の健康問題、周囲との人間関係、負担の大きさや深刻さはそれぞれでしょうが、実にさまざまな事情に折り合いをつけながら、時には何かしらの我慢もしながらわれわれは仕事に向き合っています。

 

生活と仕事のバランスを難しくしているのは、とにかく働く時間が長いことです。ここを改めないと話は始まりません。長時間労働の是正はわれわれの望む働き方の出発点です。

 

「自分の時間、家族や友人と過ごす時間をもっと大切にしながら働きたい」、これがわれわれの思いです。そのほうがもっと「良い仕事ができる」、これは働く者の誇りです。

 

 

ワークライフバランスと労働組合

  1. ワークライフバランスと労働組合

 

ワークライフバランスを考える上で、職場に無くてはならないモノ、重要なファクターの一つが、各企業の労働組合です。

 

時間外労働をさせる場合も労使協定が必要であるように、労働法制も組合の存在を前提として考えられているものです。

組合が無くても、従業員を大事にしている という企業も多いですし、そのように胸を張る経営者もたくさんみえます。確かに業績が好調なときはうまくいっているかのように見えますが、雇用主として、働くモノの力の差は明らかであり、そんな会社でも業績が思わしくないときは、強引に人員削減が行われるなったり、労働者の言い分は全く聞いてもらえない、といった事例もまた数多く存在するのが現状です。
労使の利害が対立する様な場合には、組合が無ければ労働者は会社と対等に話し合う事など、現実的には難しいのです。
実際に組合という存在を嫌がったり、組合自体を否定する経営者もたくさんいらっしゃるようです。

組合の重要性として、例えば想定外のトラブルがあり、一定の期間に特別な勤務対応が発生した場合、会社は組合と話し合いの場を持ちますが、協議の中で、貴見合いはトラブルの原因や責任区分といった、メンドウなことも言いますが、いろいろなやり取りの中で職場の労働者が納得して、会社のために骨を折ってくれれば、会社の大変な時期を乗り越えることもできるのです。
これは経営者にとってはとても心強い存在なのではないでしょうか

もちろん、その力を発揮するためには、職場の現状を把握して、労働者の本音に耳を傾ける必要があります。何でもかんでも会社の言うとおり、といういわゆる御用組合ではいけないわけですが。

以上、今回は、ワークライフバランスを考える上での重要なファクターとして、組合について触れてみました。参考になりましたら幸いです。

 

 

ワークライフバランス 育休

 

ワークライフバランスのテーマとして育休を取り上げます。

 

今は様々な企業において、誰もが仕事と生活を両立させながら、いきいきと活躍できる職場環境づくりにむけて色々な取り組みがなされています。

育児に関わる両立支援制度の中には、男性も取得可能な制度もあり、厚生労働省の調査によりますと、育児休暇(育休)を取得したいと考えている男性は、30%を越えていますが、取得が進んでいないのが現状のようです。

2013年から2015年の調査結果ですと、育児休暇の取得については、女性の取得者は男性取得者の約25倍、育児短時間勤務制度の利用者は、女性の取得者は男性取得者の約64倍にもなり、男性の取得願望は、なかなか実行には移されていないようですね。

男女とも「育休を取っても問題の無い職場」から、「育休を取るのが当たり前の職場」にしていくためにみんなで考えたいですね。

このサイトでは、まだまだ少ない男性社員の育児休暇の取得経験者から、体験談などのお話しをご紹介していきます。
男女問わず、育休を取得するという本人の決意を支えるのは、職場の上司や仲間の理解とサポートです。

育休の取得を検討している人から子育て中の同僚を持つ人まで、ぜひご一読ください。